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ひと味違うアレンジがきく!コストコ行ったらマストバイの技アリ調味料3選

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コストコといえば、ピザやパンなど、食材をとにかくお得に買えるイメージがありますが、実は調味料も充実しているのをご存知ですか? 毎日の料理に欠かせない調味料も、コストコならコスパがいいのはもちろんのこと、簡単にお店の味を再現できる便利なアイテムが揃っているのです。

そこで、コストコ情報ブログ「コストコ通」の管理人・コス子さんに、イチオシの調味料とそのポイントを教えてもらったので、それらを活用した簡単・時短なアレンジレシピをご紹介しましょう。

 

「和風たまねぎドレッシング」は調味料としても優秀

最初に紹介するのが、丸和油脂の「和風たまねぎドレッシング」。醤油ベースの和風味で、コス子さんも大絶賛の調味料です。「タマネギの甘み、糖分のコク、醸造酢の酸味が絶妙にマッチしていて、日本人なら誰もが大好きなハズさない味付け。食材とのからみが良く、少量でもしっかり馴染みます」(コス子さん)とのことで、たしかに酸味が少なく、これをかけるだけで野菜がたくさん食べられる味付けです。

「和風たまねぎドレッシング」は950mlで550円前後。賞味期限は4~6か月ほどなので、保存はしやすい。タマネギだけでなく、赤ピーマンやシイタケも入っている
「和風たまねぎドレッシング」は950mlで550円前後。賞味期限は4~6か月ほどなので、保存はしやすい。タマネギだけでなく、赤ピーマンやシイタケも入っている

とはいえ、ドレッシングとしてこれだけの量を使い切るのは至難の業。そこで、このドレッシングをコス子さんおすすめの“から揚げの下味”として活用してみました。

使い方は簡単で、鶏もも肉をジップロックに入れ、そこに和風たまねぎドレッシングを入れてよく揉み込みます。今回は鶏もも肉250gに対し、ドレッシングを大さじ2杯加えました。揉み込んだら30分ほど置いて、味を馴染ませます。

ドレッシングをよく揉み込んで放置するだけ。この状態で焼くだけでもおいしそう
ドレッシングをよく揉み込んで放置するだけ。この状態で焼くだけでもおいしそう

あとは、衣を付けて油で揚げるだけ。今回は同量の小麦粉と片栗粉を混ぜた粉を用意しました。キッチンペーパーで少し水分を取り除いた鶏もも肉に、粉をしっかり付けたら、中温の油で薄く色が付くまで揚げます。2~3分置いたら、高温の油で1~2分揚げましょう。

アツアツのから揚げが完成。下味がしっかり付いているので、このまま食べられる。普段は下味付きのから揚げ粉を使っている筆者ですら、このおいしさには驚かされた
アツアツのから揚げが完成。下味がしっかり付いているので、このまま食べられる。普段は下味付きのから揚げ粉を使っている筆者ですら、このおいしさには驚かされた

完成したから揚げは、外はカリカリ、中はジューシーで、完璧な仕上がり。二度揚げもおいしくできた理由のひとつですが、和風たまねぎドレッシングを使ったことで、酢とタマネギがお肉を柔らかくする効果もあるんです。また、コス子さんによると、「ドレッシングの油でお肉をコーティングすることで、お肉の水分が内側に閉じ込められ、サクサクジューシーな食感になる」とのこと。ドレッシングで下味を付けるだけで、いいことづくめですね。

 

本格イタリアンが完成する「バジルペースト」

続いて紹介するのが、コストコのプライベートブランド、カークランドシグネチャーの「バジルペースト」。夏場であれば家で育てたバジルを使ってバシルペーストが作れますが、意外と味を決めるのが難しいんですよね。また、自家製だとあまり日持ちしないのもネック。そんなときこそ、コストコの「バジルペースト」の出番です。

「バジルペースト」は624gで約1400円。冷蔵庫で保管する場合は、表面にオリーブオイルを足して膜を作ると酸化を防げるのだとか
「バジルペースト」は624gで約1400円。冷蔵庫で保管する場合は、表面にオリーブオイルを足して膜を作ると酸化を防げるのだとか

「パルメザンチーズとペコリーノ・ロマーノがバジルの風味にしっかりマッチしていて、とても味わい深いです。バジルの色味が綺麗で、それだけで見た目もオシャレに仕上がりますよ」と、コス子さんもお気に入りの様子。パスタソースはもちろん、ピザソースにしたり、グリルした鶏肉や海鮮に添えたりといったさまざまな使い方ができます。

今回は、タコ、じゃがいも、ブロッコリーをこのバジルペーストで和えることにしました。少しでもラクに作りたいなら、ブロッコリーは冷凍のものを使ってもかまいません。

タコとじゃがいもをひと口大に切り、じゃがいもを電子レンジで2分加熱します。あとは、フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて熱し、にんにくの香りが出てきたらじゃがいも、タコ、ブロッコリーの順に加えて加熱します。

ブロッコリーは冷凍のままでOK。じゃがいもは電子レンジで加熱することで、フライパン上での加熱時間を短縮できる
ブロッコリーは冷凍のままでOK。じゃがいもは電子レンジで加熱することで、フライパン上での加熱時間を短縮できる

バジルの香りが飛んでしまわないよう、フライパンの火を止めてから、大さじ3杯程度のバジルペーストを加えて和えます。お皿に盛り付けて、仕上げに適量のバジルペーストをかければ完成です。

“タコとじゃがいものバジルペースト和え”が完成。見た目にも華やかなので、ホームパーティーのひと品としてもぴったり
“タコとじゃがいものバジルペースト和え”が完成。見た目にも華やかなので、ホームパーティーのひと品としてもぴったり

バジルの香りは自家製のものに比べると少し弱いですが、チーズやにんにくが効いており、かなりしっかりした味付けです。タコのほどよい塩気も相まって、これだけで料理の味が決まります。

 

「サテトム」をちょい足しするだけでエスニック料理に変身

最後に紹介するのは、「食べるベトナムラー油 サテトム」。サテトムは、レモングラスの香りとエビの旨みが効いた“ベトナム版食べるラー油”で、フォーに加えるのがオーソドックスな食べ方です。

サテトムは100g×3本で約780円。賞味期限は8か月だが、一度に使う量が少量なので、他の人とシェアするのがベター
サテトムは100g×3本で約780円。賞味期限は8か月だが、一度に使う量が少量なので、他の人とシェアするのがベター

料理に少し入れるだけで赤唐辛子の辛さが一気に加わるのですが、コス子さんも「この瓶の中にエスニックが凝縮していると断言できるほどに、ひと匙加えるだけで手軽に本格的なベトナム風の味に様変わりします」と言っています。

そんなコス子さんのおすすめは、チャーハンの味付けに使うこと。「いつもより少し薄味の炒飯を作り、最後の工程でサテトムを小さじ1杯振りかけて炒め合わせるだけで完成します」(コス子さん)。早速私も、2人分のチャーハンにサテトム小さじ2杯を加えてみました。

卵、ベーコン、ネギを入れたチャーハンを中華だしペーストで薄めに味付けし、最後にサテトムを加えた。これだけで味が大きく変化する
卵、ベーコン、ネギを入れたチャーハンを中華だしペーストで薄めに味付けし、最後にサテトムを加えた。これだけで味が大きく変化する

たしかに、サテトムを加えるだけで、レモングラスの香りがふわっと広がり、それでいてエビの風味も感じられて、クセになる味です。そして、控えめに入れたはずなのに、ピリリとした辛さが現れ、シンハービールのような海外の軽めのビールが恋しくなります。

サテトムを加えると、一気にアジアンな仕上がりに。エスニック料理が好きなら、これは冷蔵庫にストックしておいて損はない
サテトムを加えると、一気にアジアンな仕上がりに。エスニック料理が好きなら、これは冷蔵庫にストックしておいて損はない

ほかにも、冷奴やカレー、卵かけごはんにちょい足しするといいそうなので、辛いものが好きな人はぜひお試しを。

普段食べている料理にコストコの調味料を加えるだけで、これまでとはがらりと異なる料理に変身するはず。お気に入りの調味料を見つけて、料理のレパートリーを増やしてみませんか?

Profile

コストコ通

管理人・コス子さんが、コストコの最新情報やお得情報を毎日更新するコストコ情報ブログ。コス子さんは福岡県在住で、久山倉庫店に毎月2回のペースで通う。ご主人と2人の愛娘の4人家族。

 

料理・取材・文=今西絢美