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断捨離するか、保管するか?整理収納のプロ直伝
かさばる冬服の「すっきり収納術」

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オフシーズンの衣類は保管する場所を工夫する

次に、オフシーズンの衣類を保管する場所を見ていきましょう。森山さんは、「管理しやすい場所に置く」ことと「預けて保管する」を上手に使い分けているようです。

 

1.オフシーズンの服でも手の届きにくい場所には収納しない

「脚立がないと届かないような場所には、たとえオフシーズンの衣類でも収納せず、思い出の品など、めったに取り出さないものを収納します。高い場所でも収納アイテムによって取り出しやすくなるのであればOK。IKEAのスクッブシリーズは、軽くて、下に手をかけるだけで引っ張り出せて便利です」(森山さん)

 

2.しまうものとしまわないものを考えて効率よく衣替えをする

「衣替えというと、秋冬ものと春夏ものをそっくりそのまま入れ替える、と思いがちですが、出し入れはなるべく少ないほうがラク。季節をまたいで一年中着られるものもありますから、しまうものは真冬のものと真夏のものだけ、というように分けて考えてみましょう」(森山さん)

森山さんの、しまうものとしまわないもの。右は冬にしか着ないニット類で「しまうもの」。左はシャツや長袖のパーカーなど、春夏も着る機会がある「しまわないもの」
森山さんの、しまうものとしまわないもの。右は冬にしか着ないニット類で「しまうもの」。左はシャツや長袖のパーカーなど、春夏も着る機会がある「しまわないもの」

3.かさばる衣類は預ける

「わが家では、コートはすべてクリーニング店に預けてしまいます。家に置いておくと場所を取るからということもありますが、いいコートはなるべくいい状態で保管しておきたいので、自宅にあるよりきちんと管理してくれるところに預けたほうが安心です。お値段はクリーニング店によって違いますが、だいたい一着数百円とお手ごろなんですよ。冬の布団も預かってもらっています」(森山さん)

「預ける」という選択肢の中には、トランクルームを使うという方法もあります。最近は、預けたものをアプリやブラウザで管理できるクラウド収納サービス「サマリーポケット」など、段ボール一箱から気軽に荷物を預けることができるトランクルームアプリが主流。預けた荷物はアプリからいつでも確認したり、取り出したりすることができます。

「サマリーポケット」では、スマホから集荷依頼ができ、ダンボール1箱から気軽に荷物を預けられます。保管物のリストもスマホの画面で確認可能
「サマリーポケット」では、スマホから集荷依頼ができ、ダンボール1箱から気軽に荷物を預けられます。保管物のリストもスマホの画面で確認可能

大和リビングによる賃貸住宅「D-room」の利用者が選べるサービス「D-room+」でも、このサマリーポケットを無料で使えるお得なオプションサービスが人気だとか。D-room+対象物件の入居者は、オプションの中からトランクルームサービス、サマリーポケットを選択した場合は専用ボックス代や月額保管料、預けたものの取り出し送料が無料になります。

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大和リビングによる賃貸住宅の利用者が選べるサービス「D-room+」
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サマリーポケットに対応したD-room物件の入居者は、①2箱分の専用ボックス代金、②居住中の2箱分の保管料、③1年につき2箱分までの取り出し送料、の3サービスを無料で利用できます

森山さんのように「オフシーズンの衣類や布団を預けたい」「洋服がクローゼットに入り切らない」といった収納の悩みを、すっきり解決してくれそうです。

 

続いて、衣類がすっきり片付く便利アイテムを教えてもらいました。