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やっぱり慣れた手書きがいい。2018年の間違いない手帳12

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アクセントとなるポップなデザインを持ち歩く

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ペイジェム「カンタカルタ」
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イタリア語で“歌う紙”を意味する手帳シリーズ「カンタカルタ」が3年ぶりに復活。4つのコンセプトからなる12種類が揃う表紙のデザインは、フェンディなど有名ブランドを手がけるイタリアのデザインオフィスと共同開発したもので、躍動感あふれるポップで鮮やかなデザインを大人っぽくまとめたところはさすがです。シンプルに徹したマンスリーカレンダーと、121ページのノートページで構成されています。

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用紙や製本は日本製。特に用紙は、薄手で書き心地なめらかなオリジナルの上質紙を採用しています。デザイン面では、表紙はバラエティに富んでいますが裏表紙は鮮烈な真紅で統一し、シックな印象。ペンホルダーやポケットも備えています。

 

デコりたくなるL.A.発のポップなダイアリー

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ban.do(バンドゥ)「2018ダイアリー L ローズ」
5184円/ロフト一部店舗で取り扱い

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スタイリストのジェン・ゴッチがアメリカ・ロサンゼルスで立ち上げたライフスタイルブランド「ban.do」。特大サイズのダイアリーは、ローズ柄のハードカバーにゴールドの大きなリングとゴム、とデスクの上で存在感抜群です。中を開くと、まるでおもちゃ箱をひっくり返したように、そこかしこにアートワークが施されており、ファッション誌をめくるような気分でスケジュールを見返せます。アートワークの中には、ポジティブな言葉の数々が。

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スケジュールページは、ブロック式のマンスリーと見開きのウィークリーが、2017年8月から2018年12月までの17ヶ月分。スケジュールを書き込んだら、付属するシールなどで隙間なく彩りたくなります。ページの端には月ごとのタブがついており、目的の月をめくりやすくなっています。

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ピザやフライドポテト、ケーキなどポップなモチーフのシールが付いています。

 

ルネサンス時代の本のような美しい装丁

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paperblanks
「2018年1月始まり 週間レフト A6 紺碧 ミニ」
2160円/ロフト

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カナダのメーカー「Hartley&Marks Asiana」によるブランド「ペーパーブランクス」の手帳は、金箔押し細工によって表現された歴史を感じさせるデザインが特徴。これは、ルネサンス期に豪華な装飾を施した製本に使われた様式のうち、ファンファール様式と呼ばれる図柄。ペーパーブランクスには、「たまゆら」や「小花詰め」など和風柄もラインナップしています。ロフト全店で取り扱い。

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深みのあるブルーの表紙をめくると、中のスケジュールページはシックな黒一色刷り。ブロック式のマンスリーのほか、ウィークリーは左ページにスケジュール欄、右ページはメモになっています。

 

純喫茶のようなレトロ感が一転、新鮮味に

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ハイタイド
「B6スリム マンスリー ザ・ダイアリー」/「B6 マンスリー スワン」
1944円/972円

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カバーにプリントされた「ダイアリー」のフォント、「平成30年」の表記などにノスタルジックな雰囲気が漂う手帳。企業の贈答手帳や喫茶店のメニューを想起させます。写真のフォーマットは「ザ・ダイアリー」のもの。余白が多めのマンスリーは各ブロックに破線が1本入っており、午前・午後、仕事・プライベートと分けて使えます。そのあとのページは見開きでTODOリストになっているのも特徴。

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こちらは「スワン」のフォーマット。見開きにブロックタイプと縦型のマンスリーがレイアウトされており、日曜・祝日はブロックの背景をイエローにすることで、ひと目で休日を把握できます。同様に、年間を見通せるページも用意されています。

 

次のページでは、手帳のほか、便利な機能がついた技ありカレンダーも!