名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線で1駅のささしまライブ駅周辺は、旧国鉄笹島貨物駅跡地を活用し、いままさに新しい街が誕生しようとしている注目のエリア。その新しい街のランドマークといえるのが、「ロイヤルパークスERささしま」です。今後ますます充実した住環境が望めるこのエリアを、本Webマガジン『@Living』松井謙介編集長が街歩きしながらレポート。ホテルライクなサービスと防災対策も完備された高級賃貸マンションのお部屋を独自の目線でご紹介します。
名古屋駅至近という絶好のロケーション
いま話題の街に住まうという贅沢
JR名古屋駅からわずか1.5km。“ささしまライブ24”というプロジェクト名を与えられた、名古屋駅南側エリアでの大規模整備、再開発。ここで新しい街づくりが着々と進んでいます。「ロイヤルパークスERささしま」はこの地域に2015年3月に竣工、入居が開始された憧れのハイグレード賃貸マンションです。まずは、いま最も注目が集まるこの地域の環境を、本Webマガジン『@Living』松井謙介編集長と街歩きしながら探っていきましょう。
「名古屋駅桜通口から歩いてみましょうか。JR線から近鉄線、名鉄線、地下鉄にもアクセスしやすい名古屋駅玄関口です。ターミナル駅だけに人通りも多いですが、歩道の幅も広く整備されているので歩きやすいですね。街の活気がとても感じられます」と松井編集長。
名駅通を南に10分弱ほど歩き、下広井町の信号を越え、右折してJR、名鉄が走る高架橋の下をくぐり抜けると、そこが旧国鉄笹島貨物駅跡地を再開発中のエリア。名古屋市に詳しい方なら、2005年に開催された愛・地球博のささしまサテライト会場、その後は大サーカスなどが開催されたエリアといえば馴染みがあるのではないでしょうか。
このあおなみ線ささしまライブ駅周辺には東海地区最大のライブハウス「Zepp Nagoya」や、シネマコンプレックスやフットサル場、飲食店を併設した「マーケットスクエアささしま」、ブライダル施設を併せ持つシティホテル「ストリングスホテル名古屋」などがあります。
「今回紹介する“ロイヤルパークスERささしま”から徒歩5~7分ほどのエリア。駅南側地区に愛知大学の名古屋キャンパスがあるため、街を行く人も若い方が多いですね。この街に住んでいたら、ライブを観ても自宅まですぐですし、仕事帰りの時間を有効活用できそうですね。仕事柄、休日の打ち合わせも多いのですが、この場所ならホテルのラウンジを利用したいですね」(松井編集長)
今後もオフィス、ミュージアム、商業施設などの複合ビルや、公園などの集積が予定されていて、職、住、学が一体となって街がどんどんどん便利に生まれ変わっていくことが決まっています。また、ささしまライブ駅から線路の向こう側の近鉄名古屋線・米野駅方面へのアクセスには歩行者用のオーバーパスが完成。大型スーパー「マックスバリュ太閤店」や総合病院「名古屋セントラル病院」、地域の小、中学校も徒歩11分ほどで行くことができます。
リゾートライフが日常にある悦び
天然露天風呂も備えた充実の共用設備
「ロイヤルパークスERささしま」はささしまライブ駅から徒歩2分。19階建、住居部分総戸数430戸の大規模マンションです。
エントランスに一歩踏み入れると、アジアのリゾート地にいるような素敵な空間が広がっています。フロントにコンシェルジュが常駐していて、高級ホテルに匹敵するきめ細やかなサービスを提供しているそうです。
「共有スペースの充実ぶりが素晴らしいですね。中庭にバーベキューコーナー、その庭に面した形でパーティールームも設けられていました。入居者同士や友人同士でホームパーティーやイベントにも利用できますね。一番驚いたのは、マンション内に入居者専用の“天然ささしま温泉”があることです。フィットネスルームもあるので、こちらでひと汗かいて、さっと露天風呂に入ってリラックスすることが日常の中でできる。心と身体を癒せる場所が自分の住まいにあるというのは何にもかえがたいことですね」と松井さんも「ロイヤルパークスERささしま」の“日常に、心と身体を癒すリゾートライフを”というコンセプトに感動することしきり。
21.7帖の広々としたリビングダイニング
家族の会話も弾む明るさと開放感を実現
「ロイヤルパークスERささしま」は、ワンルームタイプ(約30㎡~約50㎡)、ファミリータイプ(約60㎡~約100㎡)、プレミアムフロア(110㎡超)と、ライフスタイルに合わせてお部屋を選ぶことができます。今回は、その中でも特徴のあるお部屋を拝見させていただきました。
まず拝見したのが広々としたLDKが特徴のお部屋。21.7帖の空間を壁で仕切ることなくキッチンとリビングダイニングを配置して、さらに大きな開口のバルコニーまでが一体となり気持ちのいい空間となっています。
「ご家族や友人が集まって過ごすリビングダイニングは、とても会話が弾みそうですね。アイランド型のキッチンがリビングダイニング側に向いているので、奥様が会話しながらお料理をされる様子や、楽しげな家族の会話が聞こえてきそうです」(松井編集長)
9帖と6.3帖、2つある洋室それぞれにきちんと窓が配置されるように間取りが効率よく設計されていて、回遊性と独立性を併せ持った導線。リビングダイニングを中心とした気持ちのいい暮らしができそうなお部屋でした。
邸宅と呼ぶにふさわしい空間で
愛するペットと共に暮らす
次に見せていただいたお部屋は106.67㎡とプレミアムクラスの贅沢なお部屋。リビングダイニングも二面彩光の明るい空間が広がっていました。キッチンのコンロ部分だけが壁に面し仕切られているので、火加減を見ながらのお料理など適度に集中する空間と、リビングダイニングにいる家族と話しながら洗い物を済ませられる開いた空間の両方があって使い勝手もよさそうです。
「リビングの扉にペット専用の出入り小窓がありますね。こちらのマンションは小型犬や猫と暮らせるお部屋を用意しています。いまやペットは家族の一員。一緒に暮らしている犬や猫が自由にお部屋を行き来できるようにした、こうした細やかな配慮は魅力的ですね。ペットがOKなフロアには玄関ドアの脇に一時的にリードをつないでおけるフックもついていました。一度散歩に行く支度をしたけど、忘れ物をして部屋に戻るような場面って、ペットと生活をしていると案外あると思います」と生活者目線にこだわる松井編集長も納得の仕様になっていました。
マンションの中に二世帯住宅を!
新しい住まいかたの提案
「最後は新しい試みを取り入れたお部屋をご覧いただきますね」とご担当の方に案内していただいたのは、「ロイヤルパークスERささしま」に12戸設置された二世帯ルーム。1枚の玄関ドアの脇にインターフォンが2つ並んだ見慣れない光景に松井編集長も興味津々。共用玄関のドアを開け、室内廊下に進むと内側左右に2つドアが並んでいました。親世帯はワンルーム、子世帯は2LDKを使用することを想定して、二世帯がプライバシーを保ちながら“つかず離れず”のほどよい距離感で住めるように設計されていました。
「廊下を挟んだ2つの部屋をどのように使うかで、様々なシーンが思い浮かびますね。設計された方の想定とは反対に、親世帯が2LDK、大きくなった一人っ子のお子さんがワンルームというケースもありそう。SOHOスタイルで働いている方なら、2LDKは住空間、ワンルームは事務所として使用すれば、究極の職住近接ですしオンとオフもしっかりと分けて暮らせますね。奥様がワンルームで料理やパンなどのカルチャー教室を始めるなど、いろいろなアイデアや夢がふくらみそうです。ワンルームを趣味の空間にすれば、家の中に別荘があるような暮らしも楽しめそうですね」と編集長も絶賛するほど、イマジネーションを刺激する新しい提案がされていました。
災害時は対策本部の役割を担うことのできる
防災対策も網羅した安心の住まい
こちらの「ロイヤルパークスERささしま」、Emargency Response(エマージェンシー・レスポンス)を略したERを名前に冠していることでもわかるとおり、万一の安心と安全のために、備えた機能性高いマンションでもあります。
屋上にはヘリコプターのホバリングスペースを設け、傷病者の搬送や、医者・看護師、物資の受け入れができるようなっています。
また、万一自然災害などの影響で停電になったとしても施設内に自家発電機を備えているので非常用エレベーターも稼働できるように設計されています。あわせて、災害によりライフラインが一時的に断たれた場合に備えて、災害用マンホールトイレやカセットガス発電機、防災備品や医薬品を備蓄する倉庫を用意するなど、都市災害時に近隣住民の災害対策本部の役割を持ったマンションになっているのもポイント。
交通の玄関口・JR名古屋駅まで徒歩圏内、あおなみ線「ささしまライブ駅」から徒歩2分の立地条件。さまざまな活動の拠点として選ぶ方におすすめのロケーション。そして何よりコンシェルジュサービスと防災センターによる24時間の管理体制で快適な毎日をサポートするホテルライクな高級マンション。「ロイヤルパークスERささしま」には都心に居ながら毎日をリゾートライフのように暮らせ、しかも防災対策も網羅されていて安心と、住まいに求められる心地よい提案が豊富にされていました。
取材・文=ナナイロ社 撮影=岩井賢一
「ロイヤルパークスERささしま」
https://www.daiwahouse.co.jp/chintai/d-residence/rp-er-sasashima/