マニアも認める“あの味”を再現!
名店の味をおうちで味わえるレトルトカレー
百花繚乱の様相を呈するレトルトカレー業界で、注目を浴びているのが、全国の人気店の味を再現した商品。大手メーカーが名店監修の商品を販売するほか、カレー店が自ら手掛けたレトルトカレーも増えています。共通しているのは、実店舗の味に迫るハイクオリティな再現度。行列ができる人気店の味をおうちで楽しみましょう!
【名店 1】「negombo33」酸味と辛味が絡み合うインド・ゴア州の伝統料理
ビネガーの酸味が食欲をそそるスパイスたっぷりの豚肉カレー
ポークビンダルーは、インド・ゴア州の伝統カレーで、昨今日本でも見かけるようになりました。その特徴であるビネガーの酸味と手加減のない辛さで、マニアも納得のおいしさです。ゴロッと大きな肉もうれしいですね。
辛さ★★★★☆
そのレトルトカレーがこちら。
36チャンバーズ・オブ・スパイス「ポークビンダルー」648円(180g・税込)
名店カレーの再現度の高さに定評がある「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が手掛けた商品。ポルトガル人が持ち込んだゴアの名物料理をnegombo33流にアレンジしています。
【名店 2】「SPICY CURRY 魯珈」ショップの常連客をも唸らせる多彩なスパイスの波状攻撃!
スパイスのハーモニーを楽しむSPICY CURRY 魯珈の看板メニュー
クローブを筆頭に魅惑的なスパイスの波を楽しめる本格派ですが、たまねぎの甘味やトマトの酸味も調和していてスパイスカレーの入門に最適。スーパーで売っていて、入手しやすいのもポイントです。
辛さ★★★☆☆
そのレトルトカレーがこちら。
ハウス食品「芳醇チキンカレー」339円(180g・税込)
ハウス食品の「選ばれし人気店」シリーズに、鶏ももが主張するスパイスカレーが登場。中袋に蒸気が抜ける穴があり、封を切らずに電子レンジで温められるのが画期的です。
【名店 3】「吉田カレー」4年の歳月をかけて完成した何度も食べたくなる魅惑の味
店主のこだわりが詰まったお店の味をそのままレトルトに!
レシピを守るために外注せず、自らレトルト用の設備を作り、4年の歳月をかけたという前代未聞の逸品。カレーソースとキーマの2袋入りで、店の味そのままのスパイシーでフルーティな甘辛さを楽しめます。
辛さ★★☆☆☆
そのレトルトカレーがこちら。
吉田ホールディングス「キーマカレー」1380円(240g・税込)
製造から袋詰めまで、丁寧に手作業で行うこだわりの品。化学調味料や添加物、保存料、小麦粉は使わずに、健康面にも配慮しています。高級感のあるパッケージは贈り物にもオススメ。
【名店 4】「渡邊咖喱」スパイスと和風だしが融合した後を引きまくるサラサラカレー
スパイスが主張するとともにまろやかで親しみやすいおいしさ
和だしの風味にココナッツミルクのまろやかさも。スパイスが効いていながら、カドのとれた奥深い味わいに仕上がっています。チキンは大きめで満足度も十分。サラサラカレー好きには特にオススメです。
辛さ★★☆☆☆
そのレトルトカレーがこちら。
クミンスタイル「チキンカリー」594円(200g・税込)
スリランカ産のスパイスに、真鯛エキスや鶏ガラスープを合わせたオリジナルのうまみカレー。スープのようなサラサラのルウは、毎日食べたくなるやさしい味わいです。
[おまけ]この名店もレトルトで楽しめる!
「カレースタンドPLUCK」
カレースタンドPLUCK「こだわりグリーンカレー」715円(250g・税込)
有名店で修業を積んだ店主がスパイスを駆使して作る、具だくさんのグリーンカレー。甘くて辛い。まろやかと爽やかのツンデレが秀逸です。
「エピタフカレー
36チャンバース・オブ・スパイス「ケララ風チキンカレー」648円(200g・税込)
新宿ゴールデン街の間借りカレーからスタートし、瞬く間に行列店に。マスタードシードの辛さを包む、絶妙なマイルドさと酸味が最高です。
「ROAST HORSE」
R&O フードカンパニー「SPICY HORSE CURRY」2980円(3食入り、各200g・税込)
会員制馬肉料理専門店が手掛ける、最高ランクの馬肉入りの贅沢カレー。肉は熊本県の『千興ファーム』産。日本一の馬肉を味わえます。
「Columbia8」
エスビー食品「大阪スパイスキーマカレー」339円(212g・税込)
「噂の名店」シリーズの一品。大阪スパイスカレーのパイオニアが監修しています。超サラサラ。スパイスの袋が別添えなのも特徴的。
続いて次のページでは、日本全国の名物食材を楽しめる“ご当地レトルトカレー”を紹介します。