こちらは、企業の秘書室にお勤めの橋本彩香さん(23)。橋本さんは料理教室に通うのではなく、レシピサービス「ゼクシィキッチンアプリ」で、料理の腕を磨いているそうです。
———「ゼクシィキッチン」を選んだ理由を教えてください。
もともと料理やお菓子をつくるのが趣味で、料理本をテキストに、ジャンルを問わずいろいろなメニューにチャレンジしていました。ずっと自己流だったので、料理の基本から学ぶために料理教室に通ってみたかったのですが、仕事が忙しくてなかなか時間も取れず、それならと「ゼクシィキッチン」を使い始めました。
———「ゼクシィキッチン」のどういったところを特に気にいっていますか?
一般的な料理アプリと違って、食材の切り方、下ごしらえの方法、お料理が美味しく見える盛り付けの方法など、基本知識を動画で学ぶことができるんです!また、プロが監修しているレシピと作り方の動画なので、まさに料理教室のような感覚で楽しめます。
特に食材からメニュー検索をして、足りないものをリスト化する機能があるので会社帰りの買い足しもスムーズ、無駄な買い物をしなくて済みます。レシピには調理時間の目安も表示されますから、時間がない日は時短メニューを選んだり、といった使い方も便利です。
「ゼクシィキッチン」は動画で手順を確認するので、料理が苦手な人でも失敗知らず!一般の方がレシピをアップするタイプのサイトと違い、掲載されているのは全てプロの料理家によるものなので、味は間違いありません!
食材、ジャンル、目的、料理人など豊富な検索方法で料理を選べます。
料理ごとに、使用する食材のリストが作成されます。足りないものだけをチェックして買い物リストにできるので、買い出しに出かけた時も大助かり。無駄なものを買わないので食費の節約にもつながります。
———そのほかによく使うコンテンツはありますか?
作った料理の画像をサイトにアップできる「ごちそうフォト」機能をよく利用しています。
インスタグラムのように、作った料理を写真に撮って感想コメントを入れてアップすることができるんです!せっかく作っても、食べるだけじゃもったいないし、自分のインスタに載せるのはちょっと・・・と思っていたので、料理好きな他のユーザーさんに見てもらって、たくさん「いいね!」をしてくださると、モチベーションもあがります!
作ったら、食べる前にすかさずスマホで撮影し「ごちそうフォト」にアップ! ユーザーとシェアするだけでなく、自分が作った料理の“作品集”にもなるので、モチベーションを保つ秘訣でもあります。
今回橋本さんに作ってもらったのは、料理研究家の和田明日香さんによる「揚げないサーモンチーズタルタル」。サーモンにチーズを挟んでソテーし、自家製タルタルソースをかけるだけ、という簡単さですが、サーモンの表面に小麦粉をまぶしてパリッと仕上げるなど、よりおいしく仕上げるポイントや、電子レンジを活用するといった時短のコツもあるので、プロ直伝の動画をチェックしながら調理すれば間違いなし。出来上がりは華やかで、おもてなし料理にもぴったりですね。
「ゼクシィキッチン」は、プロのレシピや動画などのコンテンツが豊富に用意された料理メディアサービス。ダイワリビングが管理する「D-room+」のお部屋なら、アプリをダウンロードするとステイタスはプレミアム会員となります。通常の会員では閲覧できない人気レシピランキング、家庭料理の覚えておきたいポイントを学べる教室など、すべてのコンテンツが利用可能です。
取材・文=安藤政弘 撮影=田口陽介