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味の進化と多様化に驚き!有名スーパーで買える、
絶品レトルトカレー12種を食べ比べ

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紀ノ国屋

生産者のストーリーが息づく“東北の味”

JR東日本グループの「地域再発見プロジェクト」の一環で生まれた「TASTE OF TOHOKU」シリーズ。素材の背景にあるストーリーまで消費者に発信することで、地域の魅力を感じ、現地を訪れてほしいという想いから個性的なレトルトカレーが誕生しました。

「TASTE OF TOHOKU/青森のシャモロックカレー」税込680円
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具材として使われている青森シャモロックは、同県産にんにくパウダー配合の飼料で育成。弾力のある肉質は歯切れよく、噛むほどにうまみが広がります。

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【評価】
シリーズを通して、“ザ・カレーライス”を彷彿とさせる、家で作るカレーのようなテクスチャーが印象的。個人的に、鶏がむね肉というのがやや残念。とはいえ、全体的には鶏の豊かなうまみを感じられる、パワフルな味わいでおいしいです。
甘さ ★★★☆☆☆☆
辛さ ★★★☆☆☆☆
コク ★★★☆☆☆☆

 

「TASTE OF TOHOKU/岩手の短角牛カレー」税込680円
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岩手の環境を生かした飼育方法により、春から秋は母牛と放牧地で過ごし、冬以降は牛舎で育てられた短角牛を使用。じっくり煮込んだ牛肉は、口のなかでほろりとくずれるやわらかさです。

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【評価】
やさしい甘味とほのかな酸味。リッチなビーフのうまみが、とろみのあるテクスチャーのカレーとマッチして、より贅沢な味わいを演出しています。
甘さ ★★★☆☆☆☆
辛さ ★★☆☆☆☆☆
コク ★★★★☆☆☆

 

「TASTE OF TOHOKU/秋田の八幡平ポークカレー」税込680円
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豚にとって快適な、澄みきった空気の環境のもと、秋田の地で30年以上生産されている八幡平ポーク。肉質はきめ細やかで、うまみはたっぷり。それでいて脂身はあっさりという、素材の特徴を生かしたまろやかなカレーです。

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【評価】
洋食のカレーを思わせる、やさしいながらもコク深いソースが印象的でした。辛さは控えめで甘味は豊か。肉はしっとりとしたやわらかさで、上品な味わい。一般的なポークカレーの豪華版といえる満足度です。
甘さ ★★★★☆☆☆
辛さ ★★☆☆☆☆☆
コク ★★★★☆☆☆

 

次は、成城石井のレトルトカレーをチェックしましょう。