やりたくないけどサボるわけにもいかないルーティン家事。手間を省くアイテムを活用して、浮いた時間を自分のために使いましょう。今回は、ゴミの分別やゴミ出しに役立つアイテムを紹介します。
【関連記事】
夏は害虫がわいたり臭ったり…生ゴミをエコに処理する「生ゴミ処理機」まとめ
1. ゴミを3分の1に圧縮して、ゴミ出しの回数を大幅削減!
ジョセフジョセフ「クラッシュボックス 30L」
2万7000~2万9160円
ハンドルをグッと押し込むだけで、手を汚さずにゴミを約3分の1に圧縮できます。30Lサイズとやや小ぶりでスマートな見た目ながら、ゴミ捨ての回数を減らせます。不快なニオイを抑える脱臭フィルター付き。ゴミ袋が破れにくい仕様も快適です。
![↑ゴミ袋を取り付け、上部のハンドルを押し込んでゴミを圧縮します。圧縮時は袋の内側だけがゴミに触れる設計なので、ゴミ箱も清潔さを保てます](https://at-living.press/wp-content/uploads/2019/07/20190724_gomi_005.jpg)
2. ゴミの分別や圧縮も流れ作業で完了
シンプルヒューマン
「タッチバーダストボックス分別タイプ 48L」
2万9160円
米トップクラスのシェアを誇るダストボックスブランドが手がけた、左右に24Lずつ分別できるゴミ箱。従来の踏み込みペダル式ではなく、上部のタッチバーに手やひじで軽く触れればフタが開くため、ゴミ入れ作業もスムーズです。
![↑フタが開いたままになる「ステイオープンリッド」で、調理中などのゴミ捨ても簡単。表面は汚れが付きにくいコーティング加工が施されています](https://at-living.press/wp-content/uploads/2019/07/20190724_gomi_002.jpg)
3. 自動開閉機能付きゴミ箱でフタを開ける動作を省略
![20190724_gomi_007](https://at-living.press/wp-content/uploads/2019/07/20190724_gomi_007.jpg)
さくらドーム「ZitA ゴミ箱」
1万5530円
クラウドファンディング発の自動開閉ゴミ箱。センサーに手をかざすとフタが開き、ゴミ捨てを時短できます。フタが左右にスライドする横開きで、ニオイも漏れにくくなっています。5万回の耐久テスト済み。電源は単2形アルカリ乾電池2本。
![手をかざすと蓋が左右に開き、ゴミを捨てられます。両手でゴミを持っている際には特に便利。](https://at-living.press/wp-content/uploads/2019/07/20190724_gomi_006.jpg)
4. 20枚のゴミ袋がロール状に! 交換するときは切り離すだけ
ケミカルジャパン「次が使いやすいゴミ袋」
オープン価格(実勢価格170円)
20枚分がロール状につながっているゴミ袋。まずはロールごとゴミ箱に入れて、最初の袋を開いてかぶせます。ゴミがいっぱいになったら袋を引き上げ、ミシン目で切り取ってそのまま次の袋をセット。ゴミ袋交換の時短になります。
![ゴミを捨てると下に新しいもう一枚が。新しいゴミ袋を取りに行ったり、使う一枚を取ったりする手間がなくなります。](https://at-living.press/wp-content/uploads/2019/07/20190724_gomi_009.jpg)
5. ペットボトルをコンパクトに!空気の力で圧縮できる
八千代工業「吸いまっせ!」
500円
ハンドレバーを前後にスライドさせて、ペットボトル内の空気を吸う圧縮ポンプ。女性や子どもでも握りやすいボール形状の持ち手なので、軽い力で簡単につぶせます。エラストマー製の吸い込み口は、色々なサイズの飲み口にフィットします。
![ペットボトルを片手で固定しながら、ポンプを押し引きして空気を吸引、潰していくという仕組みです。](https://at-living.press/wp-content/uploads/2019/07/20190724_gomi_010.jpg)
6. 自由自在な使い方を可能にした炭配合の脱臭シート
エステー「脱臭炭 ニオイとり紙」
オープン価格(実勢価格 525円)
炭(活性炭+強化備長炭)を配合したロール紙タイプの脱臭剤。15cm単位で入っているミシン目で必要な長さだけ切り取り、生ゴミや靴などのニオイが気になる場所に入れます。包む・かぶせる・丸めて詰めるなど、使い方は自由自在。
「モノ・コト・暮らし」の深掘りレビュー&ニュース「GetNavi web」 https://getnavi.jp/