LIFE 健康・美容・仕事・遊び・家事

シェア

脚が太いのは上半身のせい!?美脚をつくる、
「立ち方&呼吸法」

TAG

下半身に負担をかけない立ち方を身につける

20180920_leg_06
壁の前に立ち、壁に後頭部とかかとをしっかりとつけます。

このとき、腰と壁の間に大きなすき間ができ、手がスルッと入ってしまう人は、ろっ骨と骨盤の位置がズレています。普段からお腹と背中のインナーマッスルが使えていないため、このような姿勢になってしまうのです。

20180920_leg_07
お腹と背骨のインナーマッスルが使えていると、腰と壁の間に大きなスペースはできません。大きなすき間ができてしまった人は、このようにろっ骨を壁に押しつけるようにして立ちます。

 

この姿勢が身につくと、下半身が余計な負担から解放され、スッキリと締まっていくでしょう。ろっ骨が本来の位置に戻ると、デコルテラインが整ったり、肩こりの軽減といった、うれしいおまけもついてきます。

気がついたときに壁の前に立って姿勢をチェックし、下半身が太くならない立ち方をマスターしてください。

Profile

20180920_leg_prof

美脚インストラクター / 吉永 桃子

ダイナミックビューティー代表。19歳から動作の研究を始め、以降、バレエ、ピラティスなどを習得。2013年より、正しい動作を指導する美脚インストラクターとして活動。東京・大阪で定期的に開催しているセミナーは、毎回キャンセル待ちが出るほどの人気。著書に『美脚思考』(ミライカナイ)。
http://dynamic-beauty.net

ダイエット・フィットネス・ヘルスケアのことなら「フィッテ」
https://fytte.jp/