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見た目にかわいい、家族が率先して片付ける!最新ラベルプリンターでできる
ラベリング収納のアイデア

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キングジムの「テプラ」と、ブラザーの「ピータッチ」。ラベルプリンターの2大ブランドが、そろって新モデルを発表しました。いずれも本体デザインはおしゃれで、部屋に出しておいても違和感のないデザインに。また印字は高解像度化されて細かな文字のニュアンスや表現が可能になったうえ、対応するスマホアプリを一新して、テンプレートを充実させたことがポイントです。

それによって、今まではオフィスなどで必要に迫られて文字を入力し、ラベルを作っていたのが、「かわいいラベルを作りたいから作る」「ラベルで個性を表現する」という、動機さえ変えてしまうような進化が起きそうです。

そもそも部屋の片付けにも活用されてきたラベリング。次世代モデルを駆使した、ラベリング収納のアイデアを紹介しましょう。

ラベルプリンターとは、シールタイプのテープを本体に挿入してラベルを作る機械のこと。作ったラベルを収納グッズに貼ることで、中身が見えなくても何が入っているかわかる、“片付く収納”を実現できます。
ラベルプリンターとは、シールタイプのテープを本体に挿入してラベルを作る機械のこと。作ったラベルを収納グッズに貼ることで、中身が見えなくても何が入っているかわかる、“片付く収納”を実現できます。

今回は、整理収納が確実にできるようになる“5つの鉄則”を掲げ、そのひとつに「ラベリング」の重要性を伝えている整理収納アドバイザーの能登屋英里さんに、新しいラベルプリンターを使った収納のコツを教えていただきました。

能登屋英里流「ラベリングの5つの鉄則」

1. 適正量を決める
2. 行動動線と物の高さを意識
3. 使用頻度別に分ける
4. グルーピングする
5. 定位置管理とラベリング

家にある物を仕分けて収納場所を決めたら、後でどこに何が入っているかわからなくならないよう、ラベリングすることが大切なのだそう。また、出して使ったらラベルを貼ったところに戻す、というクセづけもでき、あちこちに置いてしまわないようにもなるのです。

 

最新の注目ラベルプリンター1「P-TOUCH CUBE」

太くて見やすいラベルが印刷できる! 36mm幅に対応した最新の「P-TOUCH CUBE」
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brother「P-TOUCH CUBE(PT-P910BT)」
2万8000円+税(編集部調べ)
グッドデザイン賞も受賞したブラザーの「ピータッチキューブ」。最新モデルはさらにひと回り大きくなり、36mm幅という太いラベルも印刷できるようになりました。この新モデル専用で同時にリリースされたスマホアプリ「P-touch Design&Print2」では、豊富なテンプレートからシーンや用途に合わせて選べるほか、ラベルにしたい文字をスマホカメラで撮影すると自動でテキスト変換される「テストスキャン」機能も便利。

「初期のモデルを使っていたのですが、その頃よりテープの種類も豊富で、キラキラしたシールやニュアンスのある色味のものなどもあります。小さなロゴやイラストもとてもきれいに印刷できるので、細かいものに貼ることもできます」(整理収納アドバイザー・能登屋英里さん、以下同)
「初期のモデルを使っていたのですが、その頃よりテープの種類も豊富で、キラキラしたシールやニュアンスのある色味のものなどもあります。小さなロゴやイラストもとてもきれいに印刷できるので、細かいものに貼ることもできます」(整理収納アドバイザー・能登屋英里さん、以下同)

・P-TOUCH CUBEのラベリング術

1.食材に貼るラベルは見てすぐわかるように太いテープで

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新しい36mmのラベルで作ったのは、梅酒の瓶のラベル。ガラスなど透明な背景に貼っても読み取りやすいカラーと、同じような見た目のものを間違えてしまわないよう太いテープをチョイスしています。

「梅酒のような保存食は、仕込み日がわかることが大切ですよね。あとどのくらいで飲めるかな? とか、まだ大丈夫かな? と、日付がはっきり読み取れるように大きめの文字にしました」

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こちらはスパイスラック。同じく太いテープでラベリングすることで、文字を大きくでき、小麦粉や塩、砂糖など、一見同じように見えるものを調理中に瞬時に見分けられるようになります。

「梅酒とスパイスは別の色のテープを使っていますが、フォントは同じような雰囲気のものに合わせました。同じゾーンにあるものはテイストを揃えると、ごちゃごちゃした印象になりません」

 

2. 洗剤など市販のラベルは外してオリジナルラベルですっきり

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洗剤のラベルはカラフルなものが多い傾向にあります。それは剥がして、必要な情報だけをラベルプリンターで印刷したオリジナルラベルに張り替えるのが、能登屋さん流の片づけ法。色数を減らし、生活感のあるものを置かないようにすることで、ただ置いてあるだけでも整っているように見えるマジックなのです。

「洗剤は、使い方など必要な部分だけを印刷して貼ります。このように細かい文字で4行になってもきれいに印字でき、使うときもパッケージのどこに書いてあったか探さなくて済むので楽ですよ」

洗濯機やキッチンまわりは、市販品のラベルでごちゃごちゃした印象になってしまいがちですが、こうしてラベルを外しておくと目立たず、整った印象を与えてくれます。

「詰め替え用などでボトルを購入する場合は、同じサイズのものやフォルムが似ているものを買うと、それだけでも整って見えるのでおすすめです」

 

【番外編】ラッピングにも使えるリボン印刷

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テープだけではなく、リボンにも印字できるのが最新のラベルライターの魅力。好きな言葉を印字でき、お店のラッピングのような仕上がりになります。

手作りのりんごジャムは、瓶に入れてラベルを貼り、先ほどのリボンで飾りつけ。
手作りのりんごジャムは、瓶に入れてラベルを貼り、先ほどのリボンで飾りつけ。

 

「ラベルやリボンをオリジナルで作っただけで、お店で買ったようなラッピングにできてプレゼントするのも楽しくなりますよね。フリマアプリや、ECサイト『minne』などで手作りの品物を売っている方も多いですし、ラベルプリンターを使うと、商品自体のクオリティも高く見えます」

 

次に紹介するのは、テプラの新モデル「MARK」と、これを使ったラベリング収納のアイデアです。