味わいある家具や雑貨が並ぶ、過ごしやすく心地いいLDK
住んでいるのは……
原野 拓さん
ベイクルーズ Creative Div. Director
最初からリノベーションする予定で戸建てを購入。「窓から見える景色も気に入っています」
夫婦で相談して作る落ち着いた居住空間
高台の閑静な住宅街の一軒家に住んでいる原野さん。築29年の民家を好みの空間にリノベーション。2階に新たにキッチンを作ったため、キッチンが2つあるという贅沢な間取りに。
使っていない1階のキッチンには、愛猫のブックちゃんが優雅にまどろんでいます。2階のリビングとダイニングは、状態のいいヴィンテージや古道具店で買ったアイテムが上手く組み合わされており、すっきりとした印象。さりげなく飾られた壁の絵や古いオーディオが空間を彩り、味わいある装いを演出する。ご夫婦が好きな家具を並べた、懐かしさとあたたかさ漂う心地いい居住空間です。
MY INTERIOR RULE
Q.お部屋のテーマは?
A.古いものが好きなので、古いものを混ぜてもまとまる空間に。
Q.一番気に入っている家具は?
A.部屋に合うよう塗り替えて使っている、イギリス・アーコール社のダイニングテーブルと、オリジナルファブリックのハンス・J・ウェグナーのソファ。
Q.家具や雑貨を選ぶときに、注意していることは?
A.部屋に置いている古いものと合うものを選択。
Q.おしゃれな空間を作るうえで、ポイントになるアイテムまたは気をつけていることは?
A.部屋に合うかどうかを妻と相談。
Q.インテリアのセンスを磨くために実践していることは?
A.ショップを巡ったり、いろんな人の家に行ったりして参考にする。
Q.お部屋をきれいに保つ秘訣は?
A.家に人を呼ぶ。
Q.これから買い足そうと思っている家具や雑貨は?
A.ACME Furnitureのベッド。
Q.いつか手に入れたいと思っている憧れの家具は?
A.ハンス・J・ウェグナーの1シーターソファ。
3人目は、姉妹が一緒に食事を楽しむダイニングが主役のインテリア。