6月は衣替えのとき。肌を露出する部位が増え、カラダのラインが出やすい服装に切り替わったことで、否応なしに、冬の間にモコモコした服の下で怠けきってしまった自分のカラダの現実を知ることになるわけです……。でも、夏までもう待ったなし! 今日からすぐにダイエットを始めましょう。
そこで@Livingが訪ねたのは、ダイエットやヘルスケアに関する情報を専門的に発信するメディア「FYTTE」(フィッテ)。カラダメンテナンスの最新事情に詳しいコチラで、「つらくない・無理しない・効果大」とちょっと欲張り(?)なダイエット方法を伝授してもらいました。
1. 縦筋の入ったお腹を作るおうちエクササイズ
タイトスカートやワンピースが似合う、キュッとくびれたウエスト。そんなただ細いだけのお腹に憧れるのはもう古い! いま目指すべきは、海外セレブやスーパーモデルから火がついた、縦筋の入った引き締まったお腹です。腹筋というと、シックスパックのようなムキムキのカラダを想像してしまいますが、トレンドは縦に1本スッと筋の入ったシャープなお腹で、ビキニを着たときに際立ちます。
ジムに行ったりトレーニング器具を使ったりすることなく、自宅で気軽にできるエクササイズをスキマ時間に取り入れましょう。
詳しくは
http://fytte.jp/news/exercise-and-body/1705/post_161155.php
詳しくは
http://fytte.jp/news/exercise-and-body/1705/post_161176.php
詳しくは
http://fytte.jp/news/exercise-and-body/1705/post_161154.php
2. 我慢せず満腹感と満足感を得られる肉食
エクササイズで体幹を鍛えカラダをしぼるだけでなく、カラダの資本である食事にも気を遣ってダイエットを成功に導きましょう。ただし、食事の量を無理に減らしたり、食事自体を抜いたりするなんてもってのほか! 食事はしっかりととりながら、“何を食べるか”を工夫することで乗り切りましょう。“低糖質(ローカーボ)ダイエット”と呼ばれ、ごはんやパスタに代表される炭水化物を徹底的に排除する食事はつらいものですが、多くの人が大好きな肉を積極的に食べる、と思考転換すればむしろダイエットも楽しくなるかも!? 実は、肉も種類や部位を上手に選べば、やせ体質になれるのです。
筋肉の材料となるタンパク質が豊富
基礎代謝を高め、余分な脂肪を燃やすにはある程度の筋肉が必要です。筋肉をつくる良質なタンパク質が肉には多く含まれているので、筋肉がつきやすくやせ体質に。
L-カルニチンが脂肪燃焼をサポート
肉に含まれるアミノ酸のL-カルニチンは、体脂肪を燃焼しやすくする性質があります。そしてこの成分は、肉以外にはほとんど含まれていないので、むしろ肉食するしかない!
甘いものや間食への欲求を抑える
甘いものが無性に欲しくなるとき、それはタンパク質が不足していることが多いそう。肉を食べてタンパク質を摂取し、甘いものへの欲求を元から断つこと!
肉食ダイエットについて詳しくは
http://fytte.jp/news/meel/1412/post_179.php
http://fytte.jp/news/meel/1204/2.php
http://fytte.jp/news/meel/1612/post_160896.php
3. 食物繊維が豊富で満足感のある麦ごはん
ダイエット中に炭水化物を制限しようと、大好きなごはん(お米)を我慢してばかりではストレスが溜まります。どうしてもお米が食べたいなら、低カロリーだったり栄養価が豊富だったり、技ありなものならOK。そこで最近注目されている穀物が、食物繊維を豊富に含む“もち麦”や“押し麦”です。一般的な玄米や麦ごはんだと栄養価は高いものの、パサついて食感がモソモソしている上、味が独特で不得意な人も多かったはず。でももち麦は、通常の麦に比べて、その名前の通り“もち”のようにモチモチとした粘りと食感があり、ごはんとしての食べ応えは抜群です。また同じく大麦の一種である押し麦も、炊くと水分を含み、うるち米のような弾力をもつ食材。いずれも食物繊維を多く含みながら食感も味もよく、お米の代わりをしっかり果たしてくれるのです。
食物繊維たっぷりな食材について詳しくは
http://fytte.jp/news/meel/1705/post_161168.php
http://fytte.jp/news/meel/1705/post_161172.php
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キレイにやせるためのダイエット・健康情報誌『FYTTE』が、ウェブメディアとしてリニューアル。毎日次々と更新される新情報は、“食べながらやせる”方法や、冷えやお腹やせ、腸活などの女性のカラダに関する悩みにピンポイントで応えてくれるものばかり。また、おいしいダイエット食のレシピをまとめたページや、読者が実際に商品を使ってレポートする「おためし部」などの“部活動”も参考になります。こまめに目を通して、より自分に合ったダイエット方法を見つけて取り入れて。
撮影=矢野宗利、徳永徹 モデル=矢原里夏 文=@Living編集部