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家にあるもので作れる即席マスク花粉・ウイルスが怖い時期の、
「ハンカチマスク」の作り方

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相変わらず、マスクの品薄状態が続いています。中国のIT企業・アリババの創業者が、日本へ100万枚のマスクを寄贈したり、本日(2020年3月6日)より東京都が都内市町村に20万枚のマスクの提供を開始したり、一方ではインターネット上のオークションサイトでの高額転売が禁じられたりと、マスクを取り巻く状況は、刻々と変わりつつあるものの、いますぐ手元に使えるマスクを確保したい! とは、誰もが思っていることでしょう。

店でマスクが手に入りづらいときに便利なのが、「手作りマスク」です。SNSを中心に広がり、知恵の出し合いが生まれています。でも、布を買いに行ったり、縫ったりする手間を考えて、結局断念……という人も多いのではないでしょうか。

そんなときに、面倒くさがりで不器用な人でも簡単にできるのが「ハンカチマスク」。ビューティとヘルスケアに関する情報を発信するウェブメディア「FYTTE(フィッテ)」の編集部スタッフに、家にあるものだけですぐに作れる、この「ハンカチマスク」を実際に作ってみてもらいました。

 

必要なものは「ハンカチ」と「ゴム」だけ

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ゴムは、ヘアゴムや手芸用のゴムがいいそう。ただ今回は、どちらも家になかったので、使い捨てマスクのゴムの部分を再利用しました。

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1. ハンカチを広げる。
2. ハンカチを縦に4つ折りにする。
3. 左右からゴムを通し、両端を折り込む。
4. 顔に合わせてサイズを調整したら完成!

最初は、サイズの調整が上手にできずに大きくなりすぎましたが、2〜3回作ってみて、ぴったりしたサイズに。ハンカチの肌当たりがやわらかく、毎日洗うものなので衛生的で、個人的にはとても使いやすく感じました。

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「今回は、使い捨てのマスクが手に入らないときの代用品として、口や鼻に手で直接触れてしまうのを防ぐ目的で取り入れました。必ずしも、風邪やインフルエンザなどのウイルス、花粉症の予防になるとは限りませんが、こういった臨機応変な対応も取り入れながら、自分なりに体調管理に気をつけようと思います!」(FYTTE編集スタッフ)

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

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