「ソファ周りは大好きな“白×木”で統一しています」
ソファは、「RACHEL ASHWELL SHABBY CHIC COUTURE」のもの。最近日本から撤退してしまったんだけど、ネットで調べていたら、たまたま倉庫にありますってのを見つけました。色みが、自分が好きなテイストの家具に馴染むかなって思ったのと、サイドに丸みがあるデザインが、ほっこり洋風な感じがするのが好きです。
そのソファを中心に、目黒通りの「chambre de nimes BROCANTE」でローテーブルとミラーを買いました。ローテーブルは、白と木がマッチしたデザインが可愛いですよね。木を使ってることで、竹のミラーとも相性がいいかなって思ったんです。このスペースはトータルコーディネートしているつもり。
ローテーブルのテイストに合わせて、クッションとマットは白のレースで揃えました。クッションはヴィンテージで、味があるクテッとした素材感が気に入ってます。
ローテーブルの近くに置いてある棚も「chambre de nimes BROCANTE」で購入。11万円が4万円にセールになっていたので、目的は決まっていなかったんだけど「絶対何かに使えるぞ!」と思って。今は、本やDVDが入ってるのですが、今後は食器棚にしたいなって考えています。
全体的に白の家具が多いですね。でも、木も好き。だから、白の可愛らしさと木の温かみが混ざったようなインテリアが好きですね。あとは、最近はヨーロッパ系の家具が好きです。服と同じで、イギリス、イタリア、フランスなどのヨーロッパのヴィンテージが自然に集まってきました。
「細々した物は箱やかごに入れてスッキリと」
なるべく生活の物を見せたくないから、サングラス、ネイル、手紙などの細々したものは箱の中に入れて収納してます。
「La Boutique Fantasque」の箱は、セットで購入。そのまま重ねておくだけで可愛いので、見えるように置いています。
かごも、ヴィンテージのものから300円均一のものまでたくさん。化粧品などの細かいものは、そのまま置いておくんじゃなくて、かごに入れて生活感を出さないようにしています。
━━━ソファやキャビネットなど、大物の家具だけでなく、小物を入れる容れ物にもこだわる“しばさき”さん。細部まで手を抜かない彼女が、部屋の雰囲気を作るために取り入れているモノとは?