LIVING 住まい・インテリア・暮らし

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気に入ったヴィンテージを少しずつ。モデル・柴田紗希の
理想的な「部屋」を構成するもの

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「植物やお香があると部屋が浄化される気がする」

植物が好きなので、部屋には大きな観葉植物を置いていて、お花もまめに買っています。植物があると、部屋全体が浄化されているような気分になるんですよね。

観葉植物の世話をする時間も楽しみのひとつ。
観葉植物の世話をする時間も楽しみのひとつ。

観葉植物はエバーフレッシュっていう種類なのですが、暗くなると葉が閉じてくるのが面白いなって。「生きてるんだな」って実感します。お花は、最近はいろいろな種類の花を一輪ずつ組み合わせて買うのが好き。

水彩画みたいな淡い色の可愛いお花が好き。
水彩画みたいな淡い色の可愛いお花が好き。

実はお香も、自分の生活の中でめちゃくちゃ重要なもの。お香を焚くと、空気が本当にキレイになるのが分かって、本当に癒やされるんです。毎日、朝、晩に焚いています。

香立てもシンプル。ゆっくりと香っていくので、ほっこりのんびりとした時間が流れます。
香立てもシンプル。ゆっくりと香っていくので、ほっこりのんびりとした時間が流れます。
お香はたくさんは集めません。ひとつの香りを使い切ってから次の香りへ。
お香はたくさんは集めません。ひとつの香りを使い切ってから次の香りへ。

たくさんのものを使い分けるのではなくて、1種類をしばらく使って、それがなくなったら次の香り、っていうふうにしています。お香って、由緒正しい、日本の伝統的な文化だから、好きなものをかたっぱしから買って、なんていうよりひとつずつ大事に使っていきたいなって。洋服は気に入ったらいつでもすぐ買っちゃうけど、お香はじっくりと。

最近は、糸島に行ったときに見つけた白檀のお線香。卑弥香シリーズの「高級白檀」で、天然の和の香りがいいですよね。「hibi」のお香は、ちょっと高いから毎日は使ってなくて、気分転換したいときに。

 

━━━この落ち着ける空間で、ちょっとお茶を飲んだり食事をしたり。くつろぎの時間をおともする、食器にもこだわりがあります。