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意外なシーンで大活躍!ジップロックの
新しい使い道 11

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9. ジップロックで送る“お楽しみレター”

最近めっきり減ってしまったという人も多い、手紙のやりとり。でも、ポストに手紙が入っていたらうれしいものです。さらに手紙以外にも、自分のためにセレクトしてくれたものが入っていたら、ちょっとしたサプライズに!

「料金はサイズや重さによって変わるので、郵便局の窓口で送ることが必須ですが、ジップロック︎は郵送することができるんですよ。『フリーザーバッグ』に相手に送りたいアイテムを入れて封を閉じ、テープで補強するだけです。旅先で見つけた素敵なアクセサリーを、『あなたに似合いそうだから送るね』なんてお友達に送ることもできるんです」(西口さん)

 

10. アウトドアシーンでも活躍!コンパクトに持ち歩けるティッシュケース

アウトドアシーンや花粉症の季節など、ポケットティッシュだけでは足りない! というときにおすすめのアイデアがこちら。

「『ストックバッグ』にティッシュの取り出し口となる切り込みを入れて、ティッシュを入れるだけ。自分の好きな箱ティッシュを必要な分量だけ、コンパクトに持ち歩けるティッシュケースの完成です。ティッシュだけでなく、ウェットティッシュ版もできます。ウェットティッシュの場合は、切り込み部分にマスキングテープでフタをするだけです。かさばらずにたくさん持てて、とても便利です。マイカーの助手席のポケットに入れておいてもいいですね」(西口さん)

 

11. 軽さがメリット!スポンジのお手軽アイシング

冷凍品に入っている一般的な保冷剤は、冷たすぎたり重かったりして、日常生活では使いづらい面も。スポンジと『フリーザーバッグ』を使ったこちらなら、そんな悩みも解消できそうです。

「スポンジを濡らして『フリーザーバッグ』に入れ、そのまま冷蔵庫でスポンジを凍らせるだけで、ひんやりしたアイシングになるんです。軽いのでランニングやウォーキングの後のアイシングや、キャンプのときの保冷剤にも便利です。わが家では保冷剤として持って行き、バーベキューの後は中に入っているスポンジで洗うようにしています」

 

以上、今日から真似したい意外な活用術を11パターンご紹介してもらいました。今回は耐久性が高くラインナップも豊富なジップロックを使いましたが、このアイデアはお手持ちの食品保存袋やコンテナーにも応用できそう。ルールはないので、自由に使って楽しみましょう。

Profile

整理収納アドバイザー / 西口理恵子

整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。日本の女性にもっと 楽しんで収納に取り組んで欲しいと願い、整理収納・インテリア・美を総合した「美人収納 」を考案。

オフィシャルブログ「1日1収納=美人収納」https://ameblo.jp/interior-r/
オフィシャルサイト「Interior-R」https://interior-r.com/

 

文=羽田朋美(Neem Tree) 取材・撮影=@Living編集部