2. 生産者の思いと優しい甘さを生かした
毎日食べたくなるジェラート
中央線沿線の街を代表する一軒が、阿佐ヶ谷駅北口の「松山通り商店街」にたたずむ「ジェラテリア シンチェリータ」。同店のジェラタイオも、インテリアデザイナーという異色の経歴を持っており、そのセンスは味作りにも店舗設計にも生かされています。
同店を語る上で重要なポイントは、蜂蜜のすっきり感と和三盆の優しい甘さを生かしていること。ひと口目のインパクトよりも、食べた後の満足感や余韻を大切に、毎日食べたくなる味わいがコンセプト。また、生産者の思いとともに素材の特徴や旬を見極め、絶妙な配合で丁寧に作られるクラフトマンシップも魅力です。
フレーバーは少しずつ入れ替わり、常時15種類ほど用意。カフェスペースを備えた店内ではジェラートとともにコーヒーなどのドリンクも楽しめ、おみやげ用のジェラート(470円~)も。オンラインショップでは6個からのセットが販売されているので、こちらを活用するのもおすすめです。
【Information】
ジェラテリア シンチェリータ
所在地:東京都杉並区阿佐谷北1-43-7
電話番号:03-5364-9430
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし。1月に冬季休業あり
アクセス:JR中央総武線「阿佐ヶ谷駅」北口徒歩7分
https://www.sincerita.jp/
続いて紹介するのは、京都から進出した話題のお店です。