ストレスによる生理不順をラクにするための養生法
生理の1週間前は、これらの養生法をしっかりと行ってみてください。
1. 靴で親指を圧迫しない
足先のきついパンプスやサイズの合わない靴などを履いて、親指を圧迫しないように気をつけましょう。親指は脳とのかかわりが深い部位なので、ストレスを与えないことが大切です。
2. 親指側の重心で歩く
親指に力が入りにくいと感じる人は、歩くときに親指側の重心を意識してみましょう。歩くことが親指を鍛えることになり、脳の下垂体をトレーニングすることにつながります。
3. 質のよい眠りにつく工夫をする
生理不順で悩んでいる人は、ふだんの睡眠もしっかりとれていない場合があります。質のよい眠りにつけるように、生活を見直してみるのも効果的ですよ。
入浴時は湯船にしっかりと浸かることを心がけ、寝室もリラックスできる空間に整えましょう。日々の疲れをしっかりと回復させることは体の調子を整えるために欠かせません。
4. 夢中になれる趣味を持つ
日常の中に熱狂的な気分になれることを見つけるのも、ホルモンの分泌を促すことにつながります。誰かに恋したり、好きな芸能人にときめいたり、趣味に夢中になれたりしたら素敵ですね!
ストレスが多い毎日の人は、足刺激を習慣にしてみましょう。生理トラブルが軽くなるのを実感できるはずです。
Profile
足裏研究家 / 鈴木 きよみ
「鈴木きよみクリニカルサロン」主宰、「サロンアンピール」監修、「癒しと温かな手の学校」校長、有限会社オフィスキヨミ代表取締役。「めん棒ダイエット®」考案者。足裏研究家。東京・自由が丘を拠点に30万人以上の足を診てきた経験豊富なセラピスト。足と身体のつながりに着目し、高齢化社会に向けて「歩ける寿命」を延ばし、人生を楽しむためのライフスタイルとして「足ウェルネス」を提唱。著書に、『足裏押すだけ!指圧棒セラピー』(学研プラス)、『めん棒ゾーンセラピーですぐやせっ!』(学研プラス)他多数。
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