オリジナルの「グラノーラ バー」作りに挑戦
ちょっと小腹が空いたときや、手づくりのおやつをプレゼントしたいときにぴったりなのが、マシュマロを使った「グラノーラ バー」です。コス子さんもマシュマロとグラノーラが余ったときに作っているそうです。
マシュマロと牛乳を電子レンジで溶かして、あとは薄く伸ばして固めたらカットするだけ。今回は貝印の「シリアルバーメーカー」を使ってみました。
![シリアルバーメーカーは648円で購入。このまま電子レンジで調理できるので、ボウルを使わなくていいのが楽ちん](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/011.jpg)
まずは、フルーツグラノーラ35g、ミルクチョコレート20g、マシュマロ20gを用意します。
![今回はミルクチョコレートを使用しましたが、ホワイトチョコレートを使ってもかまいません](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/012.jpg)
次に、容器にグラノーラ、チョコレート、マシュマロの順に入れ、電子レンジで1分(500W)加熱します。ここからはまたスピード勝負。
![マシュマロは溶けやすいようにちぎっておきます。できるだけ容器の中央に載せることで、加熱時にこぼれ出るのを防げます](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/013.jpg)
具を手早く混ぜて、平らにしたら上からフタを押し付けます。あとは冷蔵庫で1時間冷やして、容器から取り出すと完成です。
![お店で買ったようなオシャレな仕上がりに。かなり甘いので、ビターチョコレートを使って大人のグラノーラバーにするのも良し](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/014.jpg)
ざくざくした食感と、甘さのなかにあるフルーツがいいアクセントになっており、市販のもののような仕上がりに。今回は専用容器を使いましたが、料理バットの上に広げて固めても構いません。
「マシュマロムース」は牛乳さえあればOK
今回作ってみて意外だけどおいしいと感じたのが「マシュマロムース」。これはマシュマロと牛乳を溶かしたものを、冷蔵庫で冷やし固めるというおやつです。
「マシュマロにはゼラチンが入っているため、熱を入れれば溶け、冷ませば固まるという性質をうまく利用しています。結構甘いので子ども用のおやつって感じかも? 甘さ控えめにしようとして牛乳を増やすと固まりづらかったりもするので、ちょっと分量に気を遣って作っていました。」(コス子さん)
今回は3人分として、マシュマロ3個、牛乳180mlを用意しました。
![マシュマロの重量の、倍量の牛乳を使用しました](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/015.jpg)
耐熱ボウルに牛乳とちぎったマシュマロを入れ、ふんわりラップをして電子レンジで2分(500W)加熱します。マシュマロが溶けているので軽く混ぜ、ラップをして再度2分加熱しましょう。
![一度加熱した状態のマシュマロ。ここでは軽く混ぜる程度で](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/016.jpg)
あとは泡立て器でしっかり混ぜ、容器に移して冷蔵庫で1時間程度冷やします。
![ちょっと硬めの甘い牛乳プリンのような仕上がりに。牛乳の味は控えめです](https://at-living.press/wp-content/uploads/2018/01/017.jpg)
完成したものはムースというよりはババロアの食感に近く、硬めのプリンのようでした。かなり甘めの味なので、ここにフルーツをトッピングすればさっぱり食べられそうです。
今回はマシュマロにいろんなアレンジを加えてみましたが、1つの食材でここまで異なる種類のおやつが作れることに驚いたのでは? 次回からはコストコで迷わず巨大マシュマロをゲットしてみましょう!
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コストコ通
管理人・コス子さんが、コストコの最新情報やお得情報を毎日更新するコストコ情報ブログ。コス子さんは福岡県在住で、久山倉庫店に毎月2回のペースで通う。ご主人と2人の愛娘の4人家族。
調理・文=今西絢美